2018年01月03日

薬師岳へ

鳳凰三山というのは、南アルプスの入門コースとして知られ初心者向けの山域なんですが、三山というだけあって薬師岳、観音岳、地蔵岳をもって言います。
が、その薬師岳までが登山口からずぅっと登り、それに地蔵岳まで行くのは長く1泊ではとても行けません。
そこで薬師岳までの往復というのが一般的になるのですが、それでも長い長い登りが待っているのです。

2日目12月31日の天候が悪い予報でしたので、初日早くテント場に着いたため薬師岳まで往復することにしました。
午後1時半ごろに水と行動食を持ってテント場を出発。
標高差350m 、コースタイムで1時間20分とあります。

空身でもあるのでこんなにかからないだろうと思いながら出発したのですが、なんのなんの、またかなりの登りよう。それにいつまでたっても樹林帯を抜けず景色は見えず、やっと樹林帯を抜けて岩山を登ったら山頂が見えました。
それも一旦下ってまた登り返し、その下ったところに昨年新装になった薬師岳小屋があります。
時間は午後2時半を回っています。
この時期の行動として、午後3時までが動ける時間。
まだ山頂まで30分はかかりそうですが、今日はすでに6時間以上は登っているのでやめて引き返そうかと思いました。のぼりがイヤになっていましたから。
山頂がそこに見えているのに・・・。

同行者と協議の結果、そこまでだから山頂を目指すことに。
結果20分ぐらいで薬師岳山頂に到達できましたが、這う這うの体でした。
証拠写真を撮り、感慨にふける間もなくそそくさと下山。

やっと下山できる喜び、登りに1時間20分かかったのが下りは35分で下山でき、設営していたテントに滑り込んだのでした。
午後3時40分ぐらいのことでした。

なんとか登った薬師岳山頂でしたが、今思うと登っておいてよかったと思います。
そうでなければ、また行かないといけませんから。
できればこのルート、しばらく行きたくないですね。

明日は、南御室小屋のお話。

  CIMG6020.JPG
   薬師岳山頂からの富士山遠望
  CIMG6017.JPG
   観音岳(右端)と仙丈ケ岳(左奥)を望む、ここからは地蔵岳は見えません。






posted by もえぎ野山荘 at 12:03| Comment(0) | 日記