2019年01月16日

横綱の引き際

大方予想されたとは言え、横綱の引退は寂しいものがありますよね。
朝からワイドショーは大騒ぎさっ。

三代目若乃花以来19年ぶりとなる日本出身横綱として、相撲ファンの期待を一身に背負い頑張りましたが、満身創痍の身体では、もう持たなかったのでしょう。

昨日の取り組みを見ていると明らかに腰高、下半身がついていっていないように思いました。
下半身が踏ん張れないんですよね。
これは一昨年に負った左大胸筋の怪我の影響だと思いますが、そのため下半身の強化が出来なかったのではないでしょうか。

大相撲がウインブルドン化していると言われ、久しくなりました。
ロンドンでやっているテニスの大会なのにイギリス人が勝てないのがウインブルドンだ、というのと同じ意味ですが、日本出身力士が19年も横綱になれなかったことで、稀勢の里フィーバーが起こりましたよね。
待望の横綱で、横綱の一挙手一投足に国民が一喜一憂しました。
これほど心配される横綱も珍しいのでは。

でも優勝の代償は大きく、一昨年の春場所以降8場所連続休場。
これは、横綱貴乃花と同じです。
怪我をしたのに強行出場して優勝したものの、ひざの具合が完治せずそれがもとで引退へと追い込まれました。
悲劇は繰り返されるんです。

大相撲は上位が外国人ばかり。
それはそれで多様性ということを認めないといけませんが、御嶽海や貴景勝などの若手の奮起に期待しましょう。世代交代が進んでいます。

余力を残して引くのも良し、ボロボロになるまで頑張るのも良し。
横綱在位12場所はあまりにも短いですが、後進を指導してくれることを期待しましょう。

posted by もえぎ野山荘 at 16:19| Comment(0) | 日記