2019年01月19日

グルが来ない

そういえば、今年はグルがこないなぁと気が付きました。
昨日のこちらの地元紙に「グルが諏訪湖に来ない」という見出しがありました。
あっそうだわっ、て思ったんです。

グルとは、毎冬諏訪湖に飛来してくるオオワシの事なんです。
普段は12月半ばにやってきて、2月下旬ごろに帰っていくんです。
といってもどこに行くかわかりませんが、ロシアやシベリア辺りに帰っていくんでしょう、そういう国境をまたいでくるため、あまり生態が分かっていないそうです。
そのグルを観察することで、分かってくることがあるとか。

そのグルがいまだ諏訪湖に飛来していないんですね。
グルがくれば、羽の特徴からそれとわかるらしく地元紙に載ってニュースになりますが、そういえばまだ来ていなかったなぁと思った次第です。

1999年1月に、諏訪湖上で弱っているところを保護してから毎冬来るようになり19季連続。
下諏訪町の東側の山林をねぐらとし、諏訪湖へは食事に来るようです。
諏訪湖の東側にはその雄姿を写真に撮ろうと、超望遠レンズを構えた人達が寒空の中じっと踏ん張っています。
昨年御神渡りのときに、遠くに点のように見えました。
初めてグルを見ました。

野生で生きていくのはオオワシと言えども大変でしょう。
1月下旬に来たこともあるらしく、いちるの望みを託しましょう。
諏訪湖の風物詩のひとつだったのが、この冬見られないとなるとちょっとさみしいなぁ。

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posted by もえぎ野山荘 at 13:14| Comment(0) | 日記