2019年10月25日

災害ボランティア

昨日、長野市穂保地区へボランティァに行ってきました。
あまりボランティアに行ってきたと、声高に言う事ではないと思うのですが、台風19号が通過してから12日、現状はまだまだ深刻です。

以前からボランティアすることに興味はあったのですが、災害のあった東北や広島、岡山、九州などへは遠方という事と、家の家事、子供の送り迎えなどでなかなか行けませんでした。
それが子供たちがこの春出て行ったので、多少時間にゆとりが持て、なおかつ今回は長野県内で災害が起こっていたというのとで、意を決して初めてボランティアをやってきました。

行った場所は例の新幹線が水没した近く。
台風通過後12日も経っているのに、伺ったお宅は遅々として作業が進んでいませんでした。
その理由は、もう90歳になろうかというお父さんが一人暮らしをされているとか、弟さんと2人で後片付けをしていたんです。

家の中は泥だらけ、1階の天井まで水が来たと言っていました。
もう涙が出ましたよ、これからどうするのかと。

そこを10人ほどで寄ってたかってマンパワーで家の中のものを全部出し、軽トラで災害ゴミの場所へ持って行った次第です。
感謝されましたが、少人数ではどうすることもできません。
こんな時は人の助けを借りればいいと思います。
何よりも、明日は我が身です。
これだけ毎年災害が起こっていれば、逃げることはできないんですから。

辺りを見渡せば、リンゴ畑。
ここを通る国道18号は、別名アップルラインと言われるぐらいリンゴ畑が広がるんですね。
そのリンゴが水に浸かり、道端に転がっているんです。
収穫間近のリンゴが全滅し、農家は収入の糧を失いました。
もう泣くに泣けません。

千曲川の堤防決壊や新幹線水没のニュースは全国的に知られているでしょうが、一般の人々の様子までは伝えられていません。
水害の大変さが改めて思い知らされた今回の訪問でした。

そこの90歳になろうかというお父さん、とてもそんな年齢には見えずお元気なのですが、水害より地震の方がいい、と最後に言っていました。
また次の機会にボランティアに行こうと思います。

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  DSCN1099.JPG 激闘の後のカッパ


posted by もえぎ野山荘 at 09:56| Comment(0) | 日記