2019年10月29日

想定浸水深 5m 以上

今回のボランティアで行ったところが、長野市赤沼というところ。
作業をしていて近くの電信柱に「想定浸水深5m以上 この場所は千曲川が氾濫すると最大12.0m 浸水する可能性があります。」と書かれていました。
5m のところにも印が書かれているのですが、はるか上、2階の屋根ぐらいまでありました。
今回は1階の天井まで水がきた、と言っていましたから3m ぐらいでしょうか。

それだけこの場所は、普段から水害に会う可能性があったんですね。
江戸時代の昔から何度も水害にあっているそうですから、今に始まったことではないようです。

それは地名からもわかるんです。
赤沼というところ、近くには長沼という地名もあるんです。
沼という地名が2つもついているというのは、やはり水と関係があります。

諏訪にもあります。
諏訪IC の近くには、四賀清水、四賀赤沼という地名があったり、諏訪市中洲という所もあります。
この辺りでは縄文時代の遺跡が出ないんですね。
縄文時代、この諏訪地方は最先端地域でした。
それは和田峠で黒曜石が採れたことからなんですが、その当時諏訪IC 辺りでは人が住めなかったんです。
縄文遺跡は、甲州街道沿いや西側に集中しているんですね。

今、街中にある高島城はかつては水城だったんです。
諏訪湖を防御の一つにしていたのが、今は諏訪湖畔まで何百メートルあるでしょうか。
なんで街のなかにお城があるのかって思っていたのですが、八ヶ岳の土砂が川にによって運ばれてきたのですね。調べればそういう事でした。

そういうように地名によってわかってくることがあるのですが、家を建てるときにはそこまで考えないですよ。
地の利であったり交通の便であったり、費用の面はどうだか、などなど。
住んでいる場所を、もう一度見直してみてもいいかもしれません。
違ったことが見えてくるかも。

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posted by もえぎ野山荘 at 11:34| Comment(0) | 日記