2019年12月25日

雁坂峠

今回の笠取山山行は、この雁坂峠へ行こうという事から始まりました。
この峠、日本三大峠の一つなんです。
北アルプス扇沢の針ノ木峠、南アルプス塩見岳近くの三伏峠とともに三大峠に数えられるそうです。
針ノ木峠へは数度、三伏峠へも2度行っているので、では三大峠を制覇しましょう、と。

今は下をトンネルが開通し秩父方面と甲府方面が簡単に行けるようになっていますが、このトンネルは完成してまだ20年ほどとか、むかしはこのトンネルはなかったですよね。
そのもっと昔、武田信玄のころからこの雁坂峠は歩かれていて、埼玉では秩父往還、山梨では雁坂みちと言われ古来から交通の要所でした。

こんな道を武田信玄も歩いたのかなぁと思いながら、川沿いの登山道を行きます。
何度か渡渉もし、これ滝とちゃう、というような沢を横切り、峠への登り道へ入ってからが長かった。
なかなか着きません。
これはよくあることで、峠道の直下が一番しんどいんです。

登山口から3時間半ぐらいかかって、ようやく雁坂峠着。
碑があるだけで閑散としており、こんなもんかという印象。
風のふきっさらしに合い、長居をするところではなかったです。

ここから稜線を笠取山へ向かいますが、この稜線のアップダウンがしんどく、おまけに20kg 以上のテント道具が肩にずっしりとこたえ、這う這うの体で笠取小屋に着いたのが午後2時半ぐらい。

笠取山へは登らず、さっさと冬季小屋に入って南岸低気圧の影響から逃れようとしました。
この冬季小屋、まぁちょっと問題でしたねぇ。
そのお話は、また明日。

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posted by もえぎ野山荘 at 10:14| Comment(0) | 日記