停電中に困ったことは、お風呂と洗濯と充電でした。
みなさんスマホを持っていますから、先の北海道の地震でも充電するのに苦労したとニュースになったぐらいです。
それが1日月曜日の朝、Wifi を使いに村役場のロビーへ行くと何個もコンセントが用意してあるではありませんか。
役場の方も停電している地域が多いのを知って、早めに準備したようです。
というのも9月4日の台風21号の経験があったから、と職員は言っていました。
その時に意気揚々とタブレットと、キリマンジャロ登山の時に買ったモバイルバッテリーを一人充電したんです。
ところが、その充電できますということを、村の緊急メールで配信したんです。
そしたら充電する人が殺到、それも昼間の事ですから毎日が日曜日の人たちばかり。
そういう人たちが、テーブルを囲んで井戸端会議をしているではありませんか。
そこへは入っていけませんでしたよねぇ。
そこへ入る度胸はなかったです。
それ以降は車のシガレットから充電したり、通勤している女房殿に会社で受電してきてもらうように頼んだり、通学している子供たちに学校でやってきたもらうように、などなど。
結構タブレットなどは、すぐに充電がなくなるんです。
今後もこういう災害が増えてくれば、個人の家であっても対策が必要になってきます。
発電機を用意することも一考ですし、ソーラーパネルの充電器を買おうかとも思います。
それは、昨年ヒマラヤの8000m 峰へ登った知人が用意していました。
会ったら詳しく聞こうかと思います。
発電機があれば、パソコンもWifi もお風呂も使えたかもしれません。
今後、こういう災害が増えてくるんでしょうね。
備えあれば憂いなしです。
2018年10月06日
充電難民
posted by もえぎ野山荘 at 13:01| Comment(0)
| 日記
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