2019年10月01日

三分一湧水

ええ〜、話は赤岳登山に戻ります。
実はまだ終わってなかったんですよ。
ラグビー日本代表の試合があったので、ちょっと脱線していたんですね。

さてそれで、清里の清泉寮へ行ったあと、帰り道に「三分一湧水」という日本湧水百選に選ばれた八ヶ岳の伏流水が出ているところがあります。
小海線の甲斐小泉駅の近く、駅から歩いても行けると思います。

ちょっと前々から行ってみたかったんです。
ただ、原村にいてもこういう所へ行くのは観光になりますから、なかなか行く機会がありませんでした。

なぜ「三分一湧水」というか。
すぐ近くから湧き出ている水が、三分の一ずつ三方向に等分に分かれて流れているからなんです。

その由来は戦国時代、武田信玄のころに遡ります。
今でもそうですが、田んぼへ引く水は重要ですね。
当時その水のことで水争いがあり、それを治めるために泉の真ん中に石を置くことで等分に水が流れ水争いがなくなった、ということが伝えられているんです。

写真を見てください。
真ん中に三角形をした石があるのが分かりますか。
この石が重要で、この形、置く場所が変わると等分に流れないそうです。
武田信玄の話が本当かどうかわかりませんが、先人の知恵には驚かされますよね。たったこれだけのことで。争いが解決されたなんて。

近くにいかれたら是非、見に行ってください。
三分一湧水館という資料館もありますから。

  DSCN1044.JPG



posted by もえぎ野山荘 at 10:22| Comment(0) | 日記
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