2020年01月08日

国道18号、アップルライン

牟礼村の天狗の湯に入り、上信越道に乗ろうと信州中野IC 方面へと国道18号を走りました。
そして豊野町まで来たときに、千曲川が決壊した長沼地区へ行こうと思い立ったんです。

ここは昨年の10月下旬と11月上旬に、災害ボランティアで2回入ったところです。
その後どうなっているかと思い、ただ単に車で通っただけですが、なんも変わっていませんでしたよね。
3か月たってもそのままなんです。
冬に入ってしまってボランティアも集まらないでしょうし、できないんでしょう。

豊野町という大きな交差点があります。
角にはローソンがあり、その対面にはホームセンターのカインズとファッションのしまむらがあります。
大きなこの辺りの核になる店舗。
そのカインズとしまむらは災害当時のままで、まだ再開できていませんでした。

10月下旬に送迎バスでこの交差点を通ったとき、ローソンの天井付近まで水が来ていたのがわかりました。
そのローソンは営業を再開していたのに、被害規模の大きかったカインズとしまむらは掃除は終わっていたものの、そのまま。
かなりの被害額でしょうが、どうなるんでしょうか、店舗再開できるんでしょうか。

その後は長野市街方面へ車は進むと、堤防が決壊した津野地区を通ります。
この辺り、通称アップルラインと言われるところだけあってリンゴの栽培が盛んなのですが、そのリンゴが全部地面に落ちていました。

11月上旬に行ったときは、まだ木にくっついているリンゴがたくさんあったんですね。
そういうリンゴをボランティアで行った農家の方から、何個か分けてもらって持ち帰りました。
品種はふじ、蜜が入っていてどうしてこれを廃棄せねばならないかと思ったものです。
それが収穫できないまま、熟れすぎて木から落ちたんでしょう。
リンゴの木には実はありませんでしたから。

すでに営業を再開しているところとまったく手つかずのところと、その差があまりにも大きいと感じたアップルラインでした。

もう昨年10月のことです。
千葉県の台風15号の屋根が吹っ飛んだ被害、90人以上の方が亡くなった台風19号の各地の水害。
忘れてませんか。

一昨年の西日本豪雨の被害や熊本地震のこと、もっと言えば東日本大震災やその津波での原発事故のことなど、もう忘却の彼方ではありませんか。
今年もどこかで災害は起こることでしょう。

暖かくなれば、またボランティアに行こうかと思った国道18号でした。








posted by もえぎ野山荘 at 09:16| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]