2020年08月31日

記者の質問力

前々から気になっているのが、記者の質問力。

先週金曜日の首相の辞任会見で、「今日はプロンプターを使っていないが、それはどうしてか」などと質問している記者がいました。
共同通信か朝日新聞の記者らしいですが、なにを考えてこんな質問をしているのか。
これには首相も内心、苦笑するしかなかったでしょう。

本来プロンプターなどを使わずに、自分の言葉で発信するのが記者会見だと思います。
それだけ毎回プロンプターを使っていたんでしょうが、今日は使っていないことを褒めるべき。
もうちょっとマシな質問が出来ないのか、と思います。

これは記者会見をしても、いつも同じメンバーだからなんですね。
どの新聞社もメディアも同じ政治部の記者が、官邸に出入りしているわけで、いわば顔見知り。
そこで官邸に嫌われてはスムーズに物事が進まないのでしょう、気を使い嫌われないようにやっているわけです。
それが権力を監視するメディアの姿勢か、と思います。

モリカケ問題が一番盛り上がっていた時期に、官房長官の定例記者会見である女性記者が食って掛かっていました。
官房長官は胡散臭そうにしていましたが彼女、東京新聞の社会部記者だそうで、政治部とは関係ない部署だと思いますが、何度も質問していましたね。
本来記者会見場の記者とは、そうあるべきだと思います。
その後また、その女性記者はたたかれるんですよ、何をかいわんや。

そうであるならもっと記者会見で突っ込んだ質問をしろってことで、それをできない者が立場の弱い者をいじめるんです。
本末転倒。

しょーもない質問を繰り返している記者たち諸君、そんなの小学生でもできるわっ。
記者の質問力が、長期政権を可能にし一強を助長させていたのかもしれません。権力を監視し、もっと勉強せい、ってことですわぁ。


posted by もえぎ野山荘 at 11:47| Comment(0) | 日記
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